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2002年9月27日号 |
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金木犀 |
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| 起業家の卵たちに説明会 「いわきビジネスアイディア・プランコンテスト」、福島高専の学生に向けて |
先週号の記事・今週のいわき情報館別館でも伝えている、「いわきビジネスアイディア・プランコンテスト2002」の説明会が、平上荒川の国立福島工業高等専門学校で開催された。機械工学科の学生を中心に約30名ほどの学生が参加した。 今回のコンテストでは福島高専の物質工学科教授である大隈信行さんが審査委員の一人として加わっている。大隈さんからは「ビジネスアイディア・プランコンテストがどういうものが皆さんに知って欲しい」「今の日本では終身雇用制が崩れてきている。それによって、社会の働き方の選択肢が増えている。このコンテストはその選択肢を広げるための一つになり得るものであり、今日はよく話を聞いて、参考にして欲しい」と学生に話した。 その後、いわきリエゾンオフィスの佐藤直美さんによる説明会が開催。まず、今回のコンテストの実行委員会事務局であるいわきリエゾンオフィスについての説明がされ、その後、コンテストについての説明となった。コンテストは「ビジネスアイディアコンテスト」「ビジネスプランコンテスト」の併催となる。いわき市を元気にするような柔軟な発想から生まれたユニークなビジネスアイディアを募る「ビジネスアイディアコンテスト」の方が、新規性や独自性の高いノウハウや技術を元に、さまざまな分野におけるビジネスプランを募る「ビジネスプランコンテスト」よりも学生にとっては応募しやすいと、「ビジネスアイディアコンテスト」を中心に説明がされた。 コンテストの開催趣旨や、応募方法、注意事項などを一通り説明。その後、「売上の落ちている町の酒屋」を例にとり、事業のキャッチフレーズ・コンセプトの表し方、事業の概要など、ビジネスアイディアのまとめ方や、応募用紙に上手く書くコツなどを紹介した。説明にあたった佐藤さんは、「集まった学生には『ビジネスアイディアコンテスト』の方は気軽に応募できるコンテストであることが理解してもらえたのではないか。この説明会で話したヒントを元に、学生にも是非、奮って参加して欲しい」と話した。 (いわきタイムズ編集室 times-info@iwaki.co.jp) |
| 実施から4ヶ月、好調な滑り出し 小名浜スタンプクラブ事業 |
今年5月から、小名浜では「スタンプクラブ」事業が始まった。スタンプクラブに加盟している店舗で買い物すると、100円につき1枚のスタンプをもらう事ができ、スタンプをためると特典が付く、というものである。 全国的に、市街地の衰退や空洞化が問題となっている。再生への取り組みは、各地で行われているが、どの街でももがき苦しんでいるのが現状である。いわき市も例外ではなく、小名浜においても、市街地の衰退や空洞化は深刻な問題となっていた。そんな中で、「港まち小名浜」の再生に向けて、各種団体を統括、市民参加型のまちづくり組織として、小名浜まちづくりが結成。事業の一つとして、地域循環型の社会構造づくりを行うことが地方都市の「まち」の再生につながる、と考えて、スタンプを媒体とした地域通貨により、地域循環型によるまちづくりを進めていくことを目的にスタンプ事業はスタートされた。 加盟店は現在145店。買い物するとスタンプがもらえる、ということを実施している商店街は少なくない。しかし、大抵の場合、小売店・飲食店での買い物が中心となる。しかし、おなはまスタンプクラブの特色のひとつとして、小売業・飲食業だけでなく、さまざまな店舗で買い物をすると、スタンプがもらえるということが挙げられる。例えば、加盟店にはタクシー会社や不動産業者なども名を連ねている。 今年8月にはスタンプラリーを開催。加盟店のうち、80店舗を回ればスタンプが100枚もらうことが出来る、というものだった。また、小名浜花火大会の桟敷席をスタンプを貯めれば交換できる、という企画や、貯まった分をひまわり信用金庫で預金として扱ってもらうこともできる、という特典も用意。また、雨の日にはスタンプを2倍にする、など、店舗独自に企画を打ち出しているところもある。スタートして4ヶ月、まずはスタンプの魅力を知ってもらう、スタンプ事業への周知徹底が図られているようだ。 話を伺った、いわき商工会議所磐城支所の赤津和男さんによると、主催側でのフォローもしっかりしているという。月一回、加盟店を巡回しているが、巡回することで、加盟店の声や、加盟店を通して利用客の反応を聞くことが出来るという。それをスタンプの魅力発展などにつなげたいとしている。 現在は年末年始の商戦に向けて、さまざまな企画を考えている最中だという。また、スタンプをベルマークのように扱い、学校の備品・教材購入に充てるという事業も検討されている。開始から4ヶ月、小名浜スタンプクラブは、さまざまな企画を用意、さらに魅力あるものへ成長し続けているようである。この取り組みが「まち再生」の成功例となるよう、現在小名浜の街が一丸となって活発な活動を続けている。 (いわきタイムズ編集室 times-info@iwaki.co.jp) |
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